作品ランキング

【総票数1230票!】まんがタイムきらら人気NO.1決定戦!

第27位 8票 同率2作品

またぞろ。

『人間が下手くそ』な人を救う作品

留年生3人&留年予備軍1人の日常はただしくなくて、ただ、いとおしい。

問題は簡単には解決しないし前に進んでいる感じもしないが何処か愛おしいキャラ造形が魅力です。

コメディタッチで展開しながら伏線を活かして決める所は真面目に締めるメリハリ有る作風が面白い。

「スロスタ」をシビアにした現実味ある空気は人によっては色々共感してしまう

異なる理由で留年した三人の内、穂波 殊の描き方が絶妙でここまで大きな成長を見せない頼りない主人公は珍しい?

ちょっとドロドロした関係や生きるのが下手な感じが、読み手を感情移入させるところがいい。

何か愛おしい。

留年生たちによる唯一無二の雰囲気が好きです。

登場人物の生き様を見ていると、どんな生き方をしたっていいのだと思わせてくれるから。

また、この作品のゆるさが好き。

球詠

きらら作品らしいギャグ要素と百合要素がありながら、リアルではまだ発展途中の女子高校野球を描いている。

アニメはいろいろ言われてましたが、原作はとても面白いんです。

魅力的な野球選手いっぱい

きらら一熱い作品

このアニメ作画あれだったけど内容がめっちゃ好きで飽きずに見れた作品

続編希望!

女子野球という新しいジャンルだけど、1巻から読んでいてめちゃくちゃハマってます。

ストーリー、画力、キャラどれも最高です。

第25位 9票 同率2作品

マグロちゃんは食べられたい!

マグロを見たらマグロちゃんを思い出してしまう身体にさせられたから

擬人化の極地。

きらら流ミノタウロスの皿。

日常の可愛さと笑いで覆いながら人間とマグロの三組、異なる共存への在り方を通して異種族交流の困難さを最後までなあなあにせず一貫して貫いた姿勢は見事だった。

ギャグの大半がカニバリズムじみているが絵柄、キャラの扱い、話のバランスが良く取れた良作。

単行本を27(ツナ)冊買って愛着のある作品だから

あとみさき可愛い🐟

新しい時代の愛の物語だと思った

ぼざろできららに興味を持って、他のきらら作品に手を出そうとして、ニコニコ静画適当に手を出してみたらハマった作品

人間とマグロの常識がめちゃくちゃに交差していて『実海に帰らせて頂きます!』とかワードセンスも良い

更にはマグロ、人間問わず魅力的で個性のあるキャラがいて面白かったです。

食べられることしか考えてなかったりで『ふとした時に食べられようとしてくる』とか『マグロ大好きすぎてマグロ不足で寝込む』とか『元々養殖だからヒモ』とか

他の作品にはそうそう出てこないようなキャラ達が本当に今でも好き

そこら辺が琴線に触れて

きららは単行本勢になろうとしてたけど、ぼざろと一緒に最新話で読みたくて2023年の5月号を機にきららMAX本誌勢になりました

そんくらい個人的にきららの中で面白かった作品で、ぼざろ目当てのはずがいつの間にかマグロちゃんに魅せられてました

毎話読ませていただいて…本当に読んでて面白かったです

それ故に2巻乙はかなり辛かったです

単行本購入作品が乙るのは初めてだったから

ぼざろ、SAN闇、コンビニあくま、ハコクリ、ぬるめた等好きな作品は多々増えてたけど

悪いやっぱつれぇわ…

本気で脳を焼かれた作品だったので、乙を知らされた時も最終回も未だに明瞭に思い出せるほど記憶に残ってます

思い出補正ありまくりですが、ワードセンスやら展開やらキャラやらが本当に良い作品なので、積極的に布教したい作品です

最終回の展開がかなり注目されていますがそこに至るまでの話も良くて、きらら初心者の脳を徹底的に焼き焦がす程でした

そんなぼざろから入ったきらら新規の脳を焼き、そのまま驚愕の最終回を迎えた『マグロちゃんは食べられたい!』が大好きです

私的No.1!

その証拠に今でも読むような面白い作品はしっかりあるのに、未だにきららMAX本誌復帰できてねえよ…

長文失礼しました

この作品は原作は2巻で完結しましたが、最高の物語だと思います。

特に最終回は、ゾッとするぐらい怖いのか、えっ!そうなるの!みたいな感じで衝撃過ぎました。

ちなみに私の推しは、みさきちゃんでかわいい女の子で最終回になった時はショックでマグロを食べまくりました。

また、好きなお話は屋上で魚を焼いて不良を撃退したお話がとても面白かったです。

また、なんでもかんでも「マグロ、マグロ、マグロ」を食べて、例えるなら、「すべての食べ物を古今東西酸っぱくするあのキャラ」みたいな感じです。

それくらい、好きなんだと思います。

カジキちゃんもちっさくてかわいいです!!!

なぜ2巻完結なんだ!

信じられない

紡ぐ乙女と大正の月

プリン食べたい

和服好きにとっては天国のような作品。

大正時代当時の文化に関する調べ込みが凄まじく、実際の出来事にストーリーを上手く絡ませている。

可愛らしい絵柄にもかかわらず当時の特権階級ゆえの生きづらさと、誰にでもある思春期の不安定な心を見事に描いている。

濃厚な百合作品である点も推せる。

徹底して取材&検証した大正時代の舞台背景がキャラと物語の作り込みを実に深くさせている。

社会常識や価値観、女性の権利なども異なる時代で悩み生き抜いてきた唯月達、きららでも中々のお調子者&おバカだけど時には一生懸命に行動する紡。

そんな姿が愛おしい。

最終話の百合シーンで号泣したから

最終回は衝撃的だったが、すごくきれいに終わった

時を超えた2人の恋いいっすよねぇ。

ただ結ばれたと思ったけど結ばれてない結末は少しモヤモヤ😭

第24位 10票

GA 芸術科アートデザインクラス

如月のほわほわした感じがたまらなく好き

美術系をモチーフにした作品🎨

キャラクターたちの掛け合いが可愛くって、めちゃくちゃ大好きです

とくに素描を「すねこ」とよんだのが可愛くて、忘れられない作品です🌸

美術の様々なことが学べる一方、メイン5人のわちゃちわゃした絡みが見ていて大変楽しい作品です。

また、きらら本誌のカラーページとは別にカラー掲載を用意しているのが鮮やかで美麗です。

単行本でも見れるから大変良い。

作品自体が芸術品のようです。

日常の様々なことを楽しい遊びの空間に変えてしまうノダちゃんの求心力は凄い。

一方で周りの子たちと仲良く遊んでこそ彼女が輝くことに気付ける回もありバランスが素晴らしい。

また、主人公である如月ちゃんの等身大の悩み、成長は、不思議と美術に縁のない人間でも共にハラハラし共に喜べるというのが、彼女のポジションの秀逸さとも思っています。

他の子たちの彼女たちならではの悩みと彼女たちなりに向き合うのも趣深い。

特に兄弟姉妹のいるキャラは、家族仲はとても良いのにそれに対する各々のコンプレックスを有している。

それが爆発するのであれば寧ろ月並みの展開だなと思えます。

それらは内に秘めた上で、それなりに昇華して、そして前に進んでいく。

衝撃性は低くとも、むしろ物語に深みを与えています。

最後にお勧めなのは夢が絡む話。メイン5人それぞれ、夢を見ては本編と微妙に異なる妙な展開を経験するというストーリーが1つずつあります。

この夢話、寸劇も挟みつつ本当に面白いです。

長くなりましたが、連載終了から間もなく10年。

今も色褪せない作品です。

5人のわちゃわちゃ感が見ていて好きだった。

最後に如月が美術部に入り部長を受け継ぐ件もキャラの成長を描いていて素晴らしかった。

優しさとウィットに富んだ作品。

作品の空気感とキャラクター同士の距離感が魅力的で、後にも先にもこの作品以上の物に私は出合えません。

病院で入院しだ時に癒しをくれたから。

最終回近くの話でとても感動しました

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