うらら迷路帖

19年7月号「うらら迷路帖」最終回 感想 呪いが解かれ、7年後の千矢たちの姿とは…?

前回の感想はこちら

19年6月号「うらら迷路帖」感想 お母さん・矢見との再会、千矢は一番占に!?前回の感想はこちら https://kirarareview.com/urarameirotyo_19_5 http...

 

 

 

7年後、紺たちはそれぞれの道に…

 

神様と出会って矢見と九郎の解放、そして紺たちの呪いを解いた時から月日が経った7年後。

その年の白無垢祭りでは一番占のお披露目会がありました。

 

そしてその一番占になった人物が

千矢じゃないの?と思ったけど「今年もまた…」って言葉があるってことはそういうことなんでしょうね。

夢の一番占おめでとう!!

白無垢姿だからか色っぽいなー

 

小梅(四番占)は魔女のマリの元で旅をしながら修行。

ノノ(五番占)は棗屋の主人。

臣(二番占)は巽屋の師範代。

7年経って自分の進みたい道にしっかり歩んでいてよかったですねー

やっぱ多少は大人っぽくなったな。

 

しかも、ノノにはこの年から生徒も受け持つようになりました。

その生徒がまさかの九占塾の悪魔こと、りらちゃん。

理事長を無事説得してうららになれてよかったね!

大人っぽくなったけど相変わらずの喋り方でしたね笑

 

2年前に紺が一番占になって迷路帖の問題を解決したいと時江さんに説得。

その気持ちが伝わったことで巽屋の後継者が臣になったのはびっくりしました。

てっきり紺は巽屋を継ぐと思っていたからなー

 

あれ〜千矢が出てこなかったぞ?

 

一方、ニナ先生たちは…?

 

紺の就任式が近づいてきて人混みがすごくなってきていました。

そこで人を誘導していたのが大島と塩沢でしたね。

2人も出世して十番地の隊長と副隊長に昇格してるとは…笑

 

あれ佐久隊長はどうしたの?と思ったら三番地で隊長をしていましたね。

ニナ先生が三番地で棗屋の支店を作っていたから佐久隊長も付いていった形だな。

まさか一緒に住んでいるとは…笑

 

椿先生は変わらず九占塾の先生を続けていましたね。

本を出すくらいまでに世間で認められるようになってよかったですね!

 

そして、いよいよ紺の就任式が始まりました。

きれいに終わるかと思いきやお狐様が憑依してきましたね笑

水晶にお狐様を降ろす能力を身に付けてたのは、さすが一番占!

お狐様の水晶カワイイなー

 

あれまだまだ千矢が出てこないぞ?

 

みんなで千矢を探せ!

 

ここまで行方不明の千矢。

そんな時に矢文を持った猫が紺たちの前に現れました。

 

中身は千矢からで

紺に一番占試験です

儀式までに私を視つけて皆で会いにくるべし!

ちや

千「矢」だけに矢文を使うとこがいいですね!

 

千矢を走って探し回ることに懐かしむ小梅たち。

その中で紺の想いも感じさせてくれましたね。

 

呪いが解けたあとの千矢の目と言葉で感じた覚悟。

千矢がどんどん先に先に進んでいくのを必死に追いかける紺。

そして、紺たちは千矢を見つけることができました。

 

紺!

一番占昇格おめでとう!!

ここでついに千矢が登場しましたねー!

 

千矢に追いつくことができた紺は

一緒に一番占になる約束、やっと果たせた

私たちこれからもずっと一緒よ

それに答える千矢。

……うん

これからいかにも新婚生活が始まりそうな雰囲気でしたね笑

 

千矢がみんなを集めたのは紺のお祝いをするため。

それと、紺と出る予定の儀式に出たくなかったのは千矢らしいですね笑

 

そして千矢は紺に

ねぇあの矢文びっくりした?

と聞きました。

 

びっくりした紺は一番占になっても役職的にらしくないことをしたことについていつものように怒りましたね。

 

怒れた千矢だったけど

でもそれなら成功だ、だって

何が起こるかわかんないから面白いんだもんね!

 

こうして作品は終わるけど千矢たちの物語は続いていくんでしょうねー

 

今までありがとう!

 

僕自身「うらら迷路帖」を知ったのは原作ではなく、アニメ。

その時は、「好きな作品だなー」と思いはしたけど頭の片隅に残るくらいであまり印象に残ってはいませんでした。

 

そして、アニメを見てから約2年後。

「まんがタイムきらら」を読み始めて再びこの作品と出逢いました。

そこで始めて原作に触れることになりましたが、読んだ印象としては「こんな先が気になる作品だったか??」とアニメを見ていた時では考えられないほどどハマりしました。

もし「おもしろいきらら作品ある?」と聞かれたら始めの方に挙げると作品となるでしょう。

 

自分の未来を知りたいと思うことがあっても全てわかってしまったらおもしろくない。

 

怖いことを体験するお化け屋敷だってどの地点でどのお化けが出てくるかわかっていたら怖くもないし、おもしろくもない。

どんなおもしろいサスペンスだって始めから犯人がわかっていたらおもしろくない。

 

先が見えないことは確かに怖いことだけど、だからこそ人生というのはおもしろい!

そんなことを改めて感じさせてもらったのがこの「うらら迷路帖」という作品でした。

 

ただでさえ2巻で打ち切られることの多い「まんがタイムきらら」の中で「まんがタイムきららミラク」の休刊にも負けずに最後までストーリーを見れたことはすごいことだし、読者としても幸せだと思います。

 

もし、よければ「COMIC FUZ」か「ニコニコ静画」の方で「うらら迷路帖〜after story〜」的なことをやって欲しいですね!

 

それでは長くなりましたが、はりかも先生連載お疲れさまです!

そして、ありがとうございました!

 

次回作があれば拝見させていただきます!

それではみなさん、うららー!!

 

完結巻7巻は7月25日発売!

 

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POSTED COMMENT

  1. ナナチ より:

    自分もアニメから入りましたね。最近、うららの漫画を読んでどうなっているんだろうと思い調べてたどり着いたのがこのサイトでした。

    • きららの日々 管理人 より:

      おーそうなんですね!

      うららをきっかけに当ブログへ来ていただきありがとうございます(^^)
      またいつでも来てくださいね!

      • ナナチ より:

        発売されたので買ったのですが普通に泣きました。作者らしい終わらせかたで少し安心しました。

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